本日、RCマンションの大規模修繕リフォームの現地調査に立ち会いました。
久しぶりの晴天で、かなり暑い日でしたが・・現地調査には好条件。
リフォームが外壁塗装と屋上防水がメインなので、当然、立ち会いは、外にいることがほとんど。
あと、外壁の微妙な状況は、雨だと確認しずらいんです。
そういう意味では、今日のような晴天は、現地調査日和。
現地に待ち合わせ時間の10分前に行ったのですが、
既に、業者の方は来られていて、現地の調査をスタートさせていました。
前回のリフォーム業者の方は、交通渋滞を理由に30分以上遅刻に比べると、
今回の業者さんには、やる気を感じました。
早速、名刺をいただき、簡単な挨拶。
この一瞬のやり取りが、結構、重要で、業者の方との相性がなんとなくわかります。
今回の方は、30代後半の方で、かなり好印象。
まずは、外壁のタイトルの浮きのチェックを、打診棒でチェック。
29年も経つと・・建物のコンクリートとタイルの間に隙間ができ少し盛り上がる浮きが生じるそうです。
浮きは他のタイルよりも少し高く盛り上がっており、見た目でわかるものから、
見た目には他の正常なタイルと同じで、外観ではわからないも。
そんなケースでも、打診検査でわかります。
業者の方が実演。
打診棒で壁をなでると、本当に、音が変わるんですね。
中が空洞で、音が響く感じがよくわかります。
まだまだ、現地の立ち合いは続きます。
次回へ続きます。