今回は、経営している大田区の特区民泊について、最近の稼働状況をレポートします。
特区民泊物件の最近の状況は?
現在の民泊物件の稼働状況は、ズバリ、絶好調です。
昨年(2018年)の6月に民泊新法が施行されてから、徐々に稼働率がよくなり、最近では、稼働率が80%~100%といった感じです。
宿泊者は、ブラジル、中国、インドネシア、韓国、台湾、ドイツ、アメリカ・・・本当に世界中から来ます。
中には、1ヵ月近くも宿泊される方もいたりします。
(ただ・・Airbnbで長期間宿泊される場合、割引が適用になるので、思ったほど利益はでません。)
さらに、嬉しいことには、1泊当たりの宿泊費の金額もアップ、高い時だと、厳しかったころの2倍近い時もあります。
そのおかげで、現在では、家賃等全てを支払っても、利益として、家賃分の1~2倍(多い時は)が手元に残ります。
自分の物件でもないのに、家賃(おそらく相場より高めの金額)の1倍~2倍の利益(全てのコストを差し引いた純利益)は、おいしいです。
特区民泊を始めた当初の状況は?
民泊新法が施行される前は、大田区内に限りませんが、かなりの数の競合がいて、正直・・かなり厳しかったです。
1泊の宿泊費を安くしても、なかなか予約は入らず、本当につらかったですね。
予約が入らない月でも、10万円近い家賃、代行会社への手数料、シーツ・枕カバー・布団カバー・タオル・バスタオルの交換費、光熱費(夏場、冬場の電気代が半端なく高いです)、wifiの月額レンタル料、消耗品の費用(トイレットペーパー、シャンプー、リンスの補充など)の支出があり・・悲しかったですね。
さらには、民泊事業ででたゴミは、中身は普通の家庭ゴミと全く同じなのに、なぜか、規制で、産業廃棄物に該当するため、区の清掃車では回収してもらえません。
産廃業者に1袋いくらと、料金を支払って、回収してもらいます。
このように、民泊事業は、毎月、結構な費用がかかります。
それで、予約が入らないとなると・・本当に最悪です。
赤字の月も続くこともあって・・
この状況では、初期投資の80万円(物件を借りるためのコスト、家具家電の設置費用、代行会社への手数料)も回収できないと、まじめに、焦りましたね。
一時期は、撤退も真剣に考えました。
ちなみに、家具家電の購入も、全て自分で行いましたし、さらには、設置も、レイアウト決めも、全て自分で行いました。
当時は、初期投資の80万円ですが・・
当時、ほとんどの方は、部屋の作り込みで、家具家電の購入、セッティングも含め、全ての作業を、代行会社に依頼するというのが、普通でしたが・・
私は、初期投資の費用を少しでも安く抑えるために、自分で全て行いました。
自分で行うのは、大変ではありましたが、でも、家具家電を選び、一つ一つセッティングし、部屋を作り込むのは、楽しかったです。
特にインテリアコーディネーターでも、なんでもないのですが・・
部屋のインテリアについては、ご宿泊いただいた外国人の方に、かなり好評です。
2泊3日で泊められるようになりました・・
実は、この部屋、当初は、大田区の特区民泊の規制(宿泊者の最低宿泊日数)があるため、6泊7日以上でしか、貸せませんでした。
しかし・・最近、ある消防設備を導入し、消防の基準をクリアすることができ、ようやく2泊3日で泊められるようになりました。
次回の記事では、このへんの役所とのやりとり、6泊から2泊になったことで、何がどう変わったのか、ご紹介しますね。
それでは、最後まで、おつきあいいただき、ありがとうございます。