もともと古民家に、興味があり、一時、古民家鑑定士の資格を取得しようとまで考えたこともあります。
ちなみにこの古民家鑑定士の資格は、難しい資格ではなく、協会の指定するテキストであれば、試験場に持ち込むことも可能。
きちっと勉強すれば確実に受かる試験なんです。
古民家について、満遍なく学べますし、古民家に関心のある方には、この資格、オススメですよ。
ということもあって、古民家好きの私は、この古〜い物件の外観に、一目惚れ。
ネット上の画像ですが、かなり気に入りました。
ですが、現物を見てみないと話は始まらないわけで、
早速、不動産屋に連絡し、なんとその日のうちに内見することに。
不動産の物件探しは、早い行動が鉄則。
気になるのであれば、まずは、電話してみることが大事です。
それにしても、ここまで急ぐケースは、私でも、珍しいです。
なぜ、そんなに急いでいるのか?
と言いますのは、この物件、既に簡易宿所の許可も得ているもので、完全合法民泊物件なわけです。
まだまだ、こういった物件は少なく、
特に東京には、こういった賃借物件は皆無です。
合法的に民泊をスタートさせたかった私としては、この簡易宿所の物件は魅力のあると物件でした。
結局・・
内見の待ち合わせ時間の2時間くらい前には、既に現地に到着。
早速、物件の外観を見ようと、
周りの環境もチェックしながら、歩いて向かいます。
徒歩10分程で、物件に到着!
第一印象は、この古さに、ワクワク。
さすがにこのままでは、民泊に使用することは難しそうですが・・
少し手を加えることで、お宝物件になる予感。
特に、玄関のところにあるレトロな電灯がいい感じです。
ただ・・この段階で、1点心配な点が。
最寄駅から歩いて10分超、それも商店街とかではなく、ひたすら住宅街の中を。
まあ、要するにつまらないんですね。
途中の風景が。
ここは大きなマイナスポイントです。
多少気になる点はありますが、基本、外観は気に入りました。
早く、内見してみたいな・・