当然ですが、物件の選定は、Airbnbで民泊するのに、
極めて重要な成功ポイントです。
外国人観光客に選ばれる物件を選ぶ必要があります。
既に、「Airbnbで民泊する成功物件の選定基準 (その1)」で、
物件の立地条件についてお話しましたが、補足です。
ズバリ!外国人観光客は、都市部に滞在される方がダントツ多いです。
特に、東京、大阪に集中しています。
交通の便がよくて、いろいろなお店や施設があって、飽きないですよね。
日本の文化に触れたい方なので、やはり都市部でしょうね。
東京であれば、新宿、渋谷、浅草、六本木周辺で、
大阪であれば、大阪駅周辺や梅田でしょうか。
よく、勘違いされる方が多いのですが、有名な観光地の近くや、
空港の近くであれば、民泊でいけると思われる方が多いのですが、
やはり、都市部の宿泊数に比べると、どうしても少なくなります。
先日、民泊のセミナーに出席した際に、受講生から質問があったのですが、
出雲大社のすぐ近くに所有する物件で民泊をやりたいが、
成功できると思うか?との質問。
講師の方は、出雲大社は有名な観光地だし、確かに宿泊される
外国人はいると思うが・・宿泊数は、限界があるであろう。
部屋の稼働率を、東京や大阪のように、80%以上にもっていくのは、
厳しいのではないかとの回答でした。
ただ・・面白いと思うので、ぜひ、やるべきだとも言ってましたが。
では・・具体的に、どうやって稼働率の高い物件を購入するのでしょうか?
その方法は、簡単です。
まず、東京や大阪のザックリとエリアをしぼり、そのエリアに登録されている
Airbnbの物件を、とにかく片っ端から見てみてください。
カレンダーで、予約状況、空室状況がわかるので、
その物件の稼働率、集客力がわかります。
予約でいっぱいの物件が多いエリアにある、物件を選定しましょう。
ちなみに、Airbnbの登録物件は、常にチェックしましょうね。
本当に勉強になります。
Airbnbで民泊で成功するヒントがいっぱいです。
最低限、同じエリアの競合物件だけでものチェックしましょうね。