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毎年2月は、1泊でホテルステイでのんびりすることに決めているのですが
今回は・・東京マリオットホテルのエグゼクティブラウンジを楽しめるプランで宿泊。
久しぶりのホテルステイなので、期待でワクワク。
チェックインの15時、少し前にホテルに到着。
このホテルは、これまで一度も利用したことがなく初めて。
ホテルのスタッフにチェックインしたい旨を伝えると荷物を持っていただき、案内していただく。
ここまでは普通。。
しかし・・
名前を聞かれ、告げたにもかかわらず、
なぜか1階の一般のチェックインカウンターに案内されそうに。
今回はエグゼクティブフロアに宿泊なので、26階のラウンジでチェックインでは?
とホテルスタッフ側に伝えると・・
すみませんと、26階に案内される。
なんとなく嫌な予感。
先日泊まったリッツ・カールトンでは、車から降りると同時に、名前を呼ばれる。
過去宿泊し車で来られた方については、
おそらく車のナンバーや車種で、顧客を把握しているのであろう。
これには、ビックリ。
リッツ・カールトンの凄さを実感。
それに比べ、東京マリオットは随分とお粗末?
名前を告げても、何も把握していないようで・・ここ大丈夫か?
そうこうしている内に、26階のラウンジまで案内される。
26階のラウンジに着いて・・ええ!!狭い。
それも、プライバシーが守られたというか・・個室感覚が、全くない。
要するに落ち着ける、くつろげる空間ではない。
例えば空間を仕切るように、本棚を置くとか。
ちょっと工夫するだけで、随分と変わるのに。
狭い空間に、座る場所とテーブルがあるだけ。
おそらく、限られた空間に出来るだけ多くの座席を設けるためだと思うのですが。
かなり期待していただけに、とても残念です。
まだまだ、ハプニングは続くのですが、ここから先は、Facebookの記事、写真を引用しますね。
その瞬間、瞬間に投稿したものなので、よりリアルだと思います。
チェックインの直後、15:19に投稿。
「いや・・参りました。東京マリオットホテル、前の宿泊客が16時まで宿泊しているので、18時まで待てと。
それにしても、先が思いやられます。。
要するにマリオット会員の特典の16時のレイトチェックアウトを優先するということ。
会員ではない者は、ここは避けた方がいいかもです。
いろいろなホテルを泊まりたい私は・・よくブログで宿泊記をチェックするのですが、今回は不思議なくらい、どのブログにもいいことがが書かれていました。
おそらくアフィリエイト目的なんでしょうか??
こういうのを信じると最悪ですよ。」
妙に読みやすく、よくまとまった、いい事ばかり書かれた、LPみたいなブログは、要注意です。
それを信じて行動すると、私のように痛い目に合いますよ。
このラウンジで、3時間も待つことは絶対にあり得ないと、
強く、ホテル担当者に主張したところ・・
(そもそも、このホテルのある場所は、東京の品川なので、
特に観光すべきところではなく、ただ・・ひたすら、ここで待つしかなく)
当然のように、ここで待つように言ってきた担当者は、
かなり慌てていたようで、しばらくして戻ると、
ようやく、ここではなく、別の提案をしてきた。
部屋の準備ができるまで、レストランで食事。その後、準備が整った部屋で・・16:38に投稿。
「部屋の準備ができるまで、ホテル側の負担ですが、1階のレストランでハンバーガーをいただきました。
このバーガーとお酒は美味でした。
そして今チェックイン。
部屋は狭く、少々古いですが眺めはなかなかですね。
しかし・・東京マリオットホテルのエグゼクティブラウンジは狭いですね。
ここまで狭いのは初めてかも。
がっかりです。
やはり、リッツ、パークハイアット、シャングリラ、マンダリンと比較すると・・」
ちなみに、当初、ホテル側は、ラウンジで待つように言ってきました。(何も食べるものがない)、ここで待つのは嫌だと伝え、擦った揉んだあり、ようやく1階のレストランでと提案を受けました。最初にご提案いただければ、まだよかったのに。
イブニングカクテルの時間にラウンジに移動。17:50に投稿。
「エグゼクティブラウンジのイブニングカクテル?に来たのですが・・17:20頃には満席。
17:30に暖かい料理が出てくるのを待っているのか、大混雑。
皆さん、ジーッと待ってます。
宿泊しているエグゼクティブフロアで他の方に会ったことがないのに、ここは超混雑。
これ何か変です。
お料理を取るのも、「それは後で、こっちが先とか・・」妙な会話が。
満席で・・席に座れず、戻る方も。
絶対何だか変です。
我々の宿泊しているエグゼクティブフロア以外の方も来られているようで。
それに皆さん、何度も来られている感じで、なんか変です。
ゆったりしたい方には、このマリオットは、絶対にやめた方がいいです。」
東京マリオットホテルの賢い使い方を考えてみました。
マリオット会員の特典をフル活用することが大前提。部屋のアップグレードを狙い、そして26階のラウンジで、無料で飲み食いをし、さらに午後4時までギリギリまで使うって感じが、このホテルの一番賢い使い方です。おそらく。
高い料金を払いエグゼクティフロアに宿泊するのは、本当に損です。高いお金を払い、不満、ストレスのみが残ります。
ラウンジから部屋に戻り、19:56に投稿。
「部屋からの夜景はいいですね。
音楽でも聴きながら・・明日のチェックアウト13時までのんびりしようと思います。
しかし・・26階のラウンジは、運用を変えるべきでしょうね。
下の階の部屋の2〜3倍もの高い料金を支払って来られた方は、専用のラウンジでくつろげることを期待しているはず。
冷遇はされるは、大混雑で・・不満。
仮に今のシステムで行くのであれば、ラウンジは、マリオット会員であれば使えるので、大混雑するとお知らせすべき。
今回・・ホテル側の配慮で、一休ダイヤモンド会員のプレゼント用のお土産が少しよくなったり(カヴァとチョコが、カヴァとクッキーに。
カヴァがシャンパンにはなりませんでしたが・・)それと駐車場料金2000円?が無料になったり、部屋を待っている間の1階レストランでの飲み食い代が無料となりましたが・・もうここには泊まりたくないです。
自分がお客になって、つくづく感じます。サービス業の難しさを。」
一度信頼関係が崩れると、余程のことがない限り、その修復は難しいですね。これビジネスの基本です。
以上、本音ベースの東京マリオットホテルの宿泊記でした。少々辛口でしたが・・参考になれば幸いです。