先日行った、草刈り機を使っての草刈りですが、来月、早々に、再度、トライしようと思います。

 

 

草刈りについて思うことが・・

 

その時の草刈りについて、思うことを記します。

 

夏のこの時期は、雑草もすごい勢いで成長し、そのまま放っておくと、敷地内は、あっという間にジャングルと化します。

 

おそらく・・既に、雑草は、いい感じに伸びていると思います。

 

自分限りで使う別荘であれば、他人に迷惑をかけることもないので、気楽ですが、賃貸物件となると、そうはいきません。

雑草のジャングルの中では、住民は快適に暮らせません。

 

オーナーとしては、雑草を刈り取り、住民に快適な住空間を提供する義務があるわけです。

 

それが、大家さんであるオーナーの務めです。

 

ということで、先日、これまで一度もやったことがなかったのですが、自ら草刈りに初挑戦。

 

 

ただ・・
草刈り機の操作方法も何もわからず、不安ということで、父に同行をお願いしました。

 

来月も、同行を依頼するか・・どうか・・。

 

当日、現地に行ってみると・・

 

当日、現地を訪問してみると、平日ということで、誰も物件におりませんでした。

 

住民を前に、草刈りは、少し抵抗があるので、何か、ホッとしました。。
(この物件は、リゾート物件であるため、基本的に、みなさん、お休みの時に、利用されるケースが多いです)

 

私の賃貸物件の敷地が、150坪ほどあるのですが、見事に、雑草で覆われており、植えた花々も、畑の野菜も、雑草に埋もれている状況でした。

 

裏庭を一部耕し、カボチャや、ジャガイモを植え、収穫を楽しみにしていた、父も、驚いていました。
「もっと早く、来ればよかった・・」と何度も。

 

実は、私・・あまりのひどい状況にビックリ。

 

最初、草が生い茂る草を見た時に、急に自信がなくなり、これは、まずい!って思ったのですが、

 

いざ、やってみると、ハマるから不思議です。

 

自分の背丈以上の高い雑草を、敷地の隅から、徐々に切り倒していく、草刈り。

 

最初は、猛暑の中、噴き出る汗、失われる体力、疲労で、ただただ、つらかったのが、そのうちに、なんとも言えない不思議な感覚に。

 

助っ人の父は高齢ということもあり、すぐに部屋に戻ってしまいました。

確かに、この異常な猛暑の中では、仕方がないですね。
一人残された私。。
自分は何かにとりつかれたみたいな無の境地で、トランス状態で、なぜか草刈り続行。。

あの時の感覚は、今思うと、何が何だか、よくわかりませんが・・

自分なりに、この状況を分析をしてみます。
おそらく、その原因が、なぜ、草刈りが超感動なのか、わかるような気がします。
草刈り機を使っての草刈りという仕事、その成果が、その瞬間にわかり、その仕事の進捗もわかります。

 

当然ですが、草刈り機を使っているので、快調なペースでいい感じに進みます。

 

どんどん雑草を刈り、今、どれほど終わり、残りはどれくらいか、見れば、その場でわかるわけです。

 

この、確実に仕事を進めてる感、きれいに雑草を刈っていく感が、それもドンドン進む感が、本当にたまらなく、ストレス解消にもなります。

仕事もいろいろありますが、ここまで、明確でわかりやすい仕事って、なかなかないですよね。

 

いわゆる事務方の仕事だと、仕事の成果っていうものは、明らかにはなりづらいです。

 

事務方の仕事は、直接、売り上げや数字に結びつかないので、当然です。

 

6月末で、サラリーマンを卒業した私も、以前、勤めていた会社では、事務方の仕事でした。

 

今回の草刈りのような爽快感は、全くありませんでした。

 

雑草を、草刈り機できれいに草を刈っていくという作業は、すごく単純明解でわかりやすく、爽快感も半端なく、ストレス解消にもなり、運動不足解消にもなり、正直、楽しかったです。

 

というわけで、来月、草刈りを業者には頼まず、自分で、やってみようと思います。

 

 

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