今月21日に政府の規制改革会議より、民泊についての正式な意見書がでました。
詳しくは、「民泊サービスの推進に関する意見」をご確認ください。
ここからは、私なりに理解したこと、感じたことを書きます。
民泊を行う者(ホスト)に関しては、
この意見書で注目すべき点は大きく2つ。
■一定の民泊サービスについては、
旅館業法の適用除外として、新たに必要な規制を設けることを検討。
■ホストを把握するために届け出制を導入することを検討。
厳しい規制の旅館業法を適用せず、さらには届け出制を導入するという点は、
政府としては、民泊をより推進する観点から、
規制はあくまでも緩やかなものが望ましいという方針がよくわかります。
最近、民泊に関するネガティブなニュースが多かったので、
この政府の方針は、少し安心ですね。